ドールが初めてでよくわからない···という方や当サイトを初めてご利用いただく方へ、ドールの成り立ちや楽しみ方、必要な道具、といったドールのポイントをお伝えします。

ドールってどんなもの?

ドールと呼ばれる球体関節人形について、そのしくみや素材など、基本的なことをご説明します。

ドールとは?

ドールは「球体関節人形」とも呼ばれ、手首や足首などに球状の関節を使用して、人間の関節の動きを再現した人形を指します。

ドールの歴史は古く、関節が可動式で自由なポージングができる人形は、数百年前のビスクドール(陶器製)の頃から開発されてきました。関節を動かす仕組みは、当時も今もゴムが使用され、違いはドールが陶器製かどうかなのです。

ドールは何でできているの?

ドールはレジンという素材で作られていて、中が空洞の体のパーツ(部品)に、テンションゴムと呼ばれる専用のゴムを通してパーツを連結させています。

テンションゴムでのつなぎ方は、左腕と右腕は胴体の胸部分を経由してつなぐ「腕部分に1本」と、左足と右足は太ももの付け根から胴体を経由して首で折り返してつなぐ「足部分に1本」の合計2本で構成されている方法が主流です。メーカーによっては、足部分のテンションゴムを首で折り返さず、右半身で1本・左半身で1本・腕で1本の合計3本を使用している場合もあります。

PVC素材のドールについて

こちらはサンプルのテキストです。PVCドールの説明が入ります。こちらはサンプルのテキストです。PVCドールの説明が入ります。こちらはサンプルのテキストです。PVCドールの説明が入ります。こちらはサンプルのテキストです。PVCドールの説明が入ります。こちらはサンプルのテキストです。PVCドールの説明が入ります。こちらはサンプルのテキストです。PVCドールの説明が入ります。

ドールでできることは?

自由なポージングができるのが大きな特徴のひとつですが、それ以外にウィッグ(かつら)・アイ・ドレス(服)・シューズ(靴)など、アイテムを着替えさせられるのも大きな特徴です。オリジナルのコーディネートをして、あなただけのドールに仕上げることができます!

メイクはどうするの?

ドールのメイクも人間のメイクと同じく、眉毛やアイライン・リップを描き、輪郭・筋肉の凹凸を協調することで、そのドールのキャラクターを表現するために手作業で描かれます。ドールのメイクも当サイトでお買い求めいただけます。

ドールに必要な道具はなに?

ドールのコーディネート・撮影・メンテナンスに便利な道具をご紹介します。

Sカン抜き

「Sカン抜き」は、ヘッドパーツをボディから外す道具で、パーツ内部のSカンを引いて固定を外すのに使用します。主には大きなサイズのドールについて、アイ(目)の交換やTシャツやニットなど前開き(後ろ開き)ではない洋服を着用させる場合、ヘッドパーツを外すのに用います。

なお、ドールサイズに合わないSカン引きを使用すると、Sカン引き自体の湾曲や折れの原因となったり、力が入らずにSカンの固定を外せないことがあります。必ずドールサイズに合ったSカン引きを使用しましょう。

ドールスタンド

「ドールスタンド」は、ドールを立たせるための道具です。ドールの多くは自立しますが、バランスの状態や衝撃などで転倒しやすいため、転倒防止に使用することをおすすめします。ドールスタンドには、ズボン着用時に使いやすい「腰支えタイプ」と、スカート着用時に使いやすい「股支えタイプ」があります。ホールド感の強い腰支えタイプは調整に少し力が必要ですが、しっかりとドールを立たせることができますので、飾る時以外に写真撮影時にもおすすめです。

メラミンスポンジ

「メラミンスポンジ」は、ドールについた手垢や少量の色移りなど塗料以外の汚れを除去するのに使用します。食器洗剤の際に使用するスポンジよりキメが細かく、洗剤を使うことなく水のみで汚れを落とすことができます。

乾拭きでも使用可能ですが、微細な粉が発生するので、使用の際は注意してください。

また、強くこするとメイクが剥がれることが

アイパテ

「アイパテ」は不硬化粘土で、アイを固定するために使用します。

アイの2~3倍量のアイパテを指で揉んで柔らかくし、アイの後ろ側からヘッドパーツに押し付けるようにして使います。 重みのあるガラス製のアイの場合は、アイパテの量を少し増やすとしっかりと支えることができます。

乾いても硬化しないことと特殊な道具などが要らないため、アイの交換や向き(視線)の調整が容易です。また、ほとんどのアイパテは硬くなった時でも数回練ることで柔軟性が戻りますので、何度でも再利用ができます。

ドールバッグ

「ドールバッグ」は、ドールに服や靴を着用させた状態で持ち運ぶためのバッグです。持ち運び中にドールが破損しないよう、その多くは固定用のベルトがついています。メーカーによって小物を収納するポケットなどがついていたり、ビニールや合皮製のソフトなものから トランクのような堅牢なものまで様々なタイプがありますのでお好みに合わせて選んでください。

なお、基本的に一つのバックに1体のドールを収納するように作られておりドールサイズに合わせて破損しないように設計されていますの

シリコンキャップ

「シリコンキャップ」は、ウィッグが滑り落ちることや、ヘッドへの色移りを防ぐ場合に使用します。また、ウィッグに対してヘッドが少し小さい場合に密着力を高めたり、ヘッドの蓋が取れるのを防止するのにも重宝します。

ドールの楽しみ方

ドールと一緒に楽しめる方法をご紹介いたします。

オンリーワン!オリジナルコーディネート

ドールは、ウィッグ・アイ・ドレス・シューズほぼ全て着脱可能で、中にはメーカーにてツノや造形の異なるハンドパーツなど、アレンジパーツも販売されています。組み合わせにて、世界に一体のドールへとコーディネート可能ですので、お気に入りを詰め込んでください!

下図のコーディネートの例もご参考にしてみてください。

ベストショットを残そう!

身の回りで見つけたミニチュア小物でお好みのシチュエーションを設定し、ベストショットを撮影してみましょう!

DIYが得意な方はドールサイズの家具を手作りしたりドールハウスを作って撮影背景にしても楽しい撮影となります。

ドールオーナー同士での交流

SNSやオフ会など、ドールオーナー様同士の交流も活発に行われていますので、ドールを持って参加しましょう!交流を通して、新たなコーディネートや好みのメーカー開拓など、世界が広がりますのでおススメです!

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